Category : おかしな日本のセックス事情

女性の「やる気」が高まるのは生理の後!?

男性には、セックスしたくなる時期というものは特にないでしょう。「チャンスがあればいつでも、毎日でもしたい」というのが普通で、やる気の「ムラ」というのはありません。一方、女子には「なんか無性にしたい」という期間があり、特に「生理前」になると性欲が高まる、という「神話」がありますが本当でしょうか?

これについて、注目すべき研究結果があります。オーストラリアの学者が女性の性欲について調査したところ、なんと、生理から2週間後に女性はムラムラしやすくなることが解ったというのです。一般に言われる「生理前」ではなく、生理と生理の間ということになります。

生理前にしたくなるのは安全だから!?

「生理前になるとセックスしたくなる」あるいは「生理中にしたくなる」という女性は少なからずいるようですが、これは「妊娠」に対する恐怖心からだとも言われます。コンドームなどで避妊していても100パーセント安全というわけではありませんので、女性の心には一定のガードがかかります。行為に没頭できずに快感を得にくくなるわけです。

生理の直前や最中は、妊娠の可能性がほぼありません。妊娠を心配することなく行為に集中できるため、快感に溺れることができるのです。仮に膣内で射精されても構わないという安心感が、「やる気」につながるのでしょう。逆に考えれば、例えば子作りに励む夫婦などのように妊娠しても大丈夫な関係においては、生理前のやる気は起こりにくいと言えます。

熟年は思う存分セックスを楽しめる!?

閉経した女性の中には、閉経前よりも性欲が強くなったという人がしばしばいますが、それも同じ理由なのかも知れません。妊娠を心配せずに思いっきり射精を受け入れられるからこそ、セックスを堪能できるようになるのでしょう。熟年になって夫婦生活が豊かになるのはとても良いことです。

ただ、女性の性欲が高まるこの時期に、男性の勃起力は逆に減退するもの。せっかく妻がやる気を起こしても、夫のモノが立たないのではどうしようもありません。バイアグラやシアリスなどのED薬を使って、夫婦円満に楽しむべきでしょう。

生殖本能は授精しやすい時期にセックスしろと命じている!?

オーストラリア・ニューサウスウェールズ大学の心理学者であるハロルド・スタニスロウの実験によると、女性の性欲が高まるのは、生理が終わってから12日~14日の間であることが解ったそうです。スタニスロウ氏は、千人強の女性の月経周期を調べ、2万サイクル以上の基礎体温の変化と性欲のアップダウンのデータを採取。その結果、生理後2週間が経過した頃に、女性の「やる気」が強くなると結論づけました。

生理の2週間後というのは、ほぼ排卵時期と一致します。つまり、最も妊娠しやすい頃にセックスに対する意欲が強くなるわけです。それが人間の本能なのではないでしょうか。セックスの本来の目的は妊娠であり子作りですので、その可能性が高い時期に女性の体は自然と開花して、精子を受け入れたくなるのでしょう。パートナーとの性的関係を良好に保つためには、排卵期に性交することを心がけるとよいかも知れません しばしば、女性がセックスしたくなるのは「生理の前」と言われますが、実験結果が指し示しているのは、生理の2週間後。本能は常に、妊娠を望んでいるのでしょう。

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